ラスベガスカジノとマカオカジノ&シンガポールカジノの違い
★ ラスベガスカジノの6つの特徴

ラスベガスカジノはマカオカジノ・シンガポールカジノと同じく、世界的なエンターテインメント産業の中心地ということがあり、毎日のようにあちこちで国際的な展示会や見本市が開催され、リゾートやショービジネスに関する世界中の情報と関係者が集まります。
しかし、いくつかの点でマカオカジノやシンガポールカジノとは異なる特徴があります。
1.入場の際に荷物チェックがない
ラスベガスカジノでは、カジノ場を通らないとホテルやその他の施設(シアター・スパ・プール・ビジネスセンター等)に行くことができない場所が多いので、荷物チェック専門の警備員はなく、荷物チェックなし、帽子はかぶっていても問題なく、カメラは持込可能です。( ※ 撮影は禁止 )
また、マカオカジノと同じく大規模なカジノ場が多いので、出入りの多い観光客たちの服装や荷物をチェックすることが困難なのかもしれません。
そのため、シンガポールカジノやフィリピンカジノのような厳しい荷物チェックはありません。
( ※ マカオカジノは大手カジノは荷物チェックなし )
ちなみに、パリスカジノやベネチアンカジノなど大きなリゾートホテルのカジノ場では、スーツケースを横に置いてスロットマシーンをプレイする人たちの姿もポツポツ見られます。
2.中国人などアジア人観光客はそれほど多くない
ラスベガスカジノは、長期休日ではない普通の日は欧米人(主にアメリカ人系)の来場者が多く、想定するより中国人など東洋人観光客が少ないように思います。
また、ディーラーも欧米系と東洋系が「7:3」か「6:4」ほどの割合に見受けられます。
3.意外と省エネ志向の傾向
ラスベガスカジノでは、マカオカジノやシンガポールカジノのように無料ペットボトル水がカジノ場のいたるところに置いてある・・・という光景がありません。
基本的に無料ペットボトル水が欲しい場合は、ウェイトレスに一言いえば持ってきてくれます。
( ※ ただしゲームプレイしている必要あり )
4.拝金よりもエンターテインメント重視
ラスベガスのカジノ場は、マカオカジノやシンガポールカジノのように、あからさまにラグジュアリー商品(ブランド品・時計・ジュエリーなど)を買わせる施設構成にはなっていません。
むしろ、レストランやシアター・スパなど、来場者を思いっきり楽しませるエンターテインメント要素が強いように感じます。
5.リアルライブゲームより電子マシーンゲームが主流
ラスベガスカジノは、マカオカジノやシンガポールカジノなどアジア地域のカジノ場と比較して、テーブルゲームが圧倒的に少ないです。
逆にフィリピンカジノと同じくスロットマシーンの設置数が多く、ビデオスロットのほか、ビデオポーカー、ビデオルーレット、ビデオブラックジャック、ビデオクラップスなど電子カジノゲームが充実しています。
また、一般客が利用する平場カジノ場では「バカラテーブル」がほぼ設置されておらず、「プレイヤー対戦型」ポーカー(テキサスホールデム・オマハ)や「ディーラーVSプレイヤー型」ポーカー(スリーカード・パイゴーなど)、ブラックジャックなどの頭脳スキルゲームが多くを占めています。
一方、ハイリミットルームやVIPルームでは、バカラ、スロットマシーン(一部ブラックジャックも)が主流です。
※ バカラは一般的にハイリミットルームやVIPルームに設置されています。
※ ポーカー・ブラックジャック・ルーレット・クラップスの定番4ゲームは、どこのカジノ場にもあり。
6.スポーツベッティングルームがある
ラスベガスカジノでは、カジノ場にポーカールーム、スポーツベッティングルーム、レストラン、バー、カフェ(ほぼスターバックス)、コンビニ、施設限定グッズ店などが必ずと言って良いほど入っています。
とくに「スポーツベッティング」ルームは、マカオカジノ・シンガポールカジノでは見られないので、各種スポーツ&競馬中継が流れるモニターが多数設置された巨大会場には驚かされるかもしれません。


※ 左写真:自身のスマホでベッティングする様子/右写真:ベット対象等資料(撮影許可取得済)
また「施設限定グッズ店」では、各種カジノ施設でしか売られていない限定Tシャツ・帽子・キーホルダーなどが販売されています。
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