マカオカジノ&VIPルームの喫煙フロアが全面禁煙に!

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マカオ新聞 2015年2月1日(日)
マカオ政府衛生局は1月29日、今年上半期中にもカジノ全面禁煙化などを盛り込んだ「新禁煙法」の改正案をまとめ、立法議会に提出するとの方針を明らかにした。

マカオのカジノ売上が昨年(2014年)6月以降、7ヶ月連続で前年割れとなっている中、全面禁煙化がカジノ売上に与える影響について、大手投資銀行が相次ぎ予測を発表している。


マカオの日刊紙「澳門日報」が1月31日付紙面で報じた。ドイチェバンクが発表した研究レポートによると、カジノ内の禁煙ゾーンを従来のマスゲーミング(平場カジノ)フロアのみからVIPカジノへ拡大するという法改正案について、立法議会での審議に長い時間がかかるとし、今年8月までの立法議会の会期末までに結論が出ないだろうとの見方だ。

同行の試算では、昨年10月6日にマスゲーミングフロアの禁煙化が実施された影響により、カジノ売上が10-15%のマイナスとなったとし、VIPカジノの禁煙化が実施された場合も同程度のマイナスにつながるとみている。


また、マカオのカジノ運営6社のうち、売上に占めるVIP比率の高いギャラクシー・エンターテイメント社とウィンマカオ社、最近ハイリミットテーブルを増やしているメルコ・クラウン・エンターテイメント社について、VIPカジノ禁煙化の場合の影響が比較的大きいとしている。



2012年からスタートした「新禁煙法」により、マカオカジノホテルリゾート内のレストランやショッピングモールなどが禁煙化され、2013年1月1日よりカジノフロアの分煙化もスタートしました。

また、2014年10月6日からはマスゲーミングフロア(平場カジノ)の禁煙化が始まり、VIPルームについてはフロア面積の50%まで喫煙可能スペースを設けることができましたが、上記のニュースの通り2015年にカジノ全面禁煙化などを盛り込んだ「新禁煙法改正案」が提出される予定です。


これにより、カジノの売上が大幅に減少する見方が強く、実際にアメリカやオーストラリアのカジノではフロア禁煙施行後の初年度売上が10~20%も減少した過去があります。

そのため、そうやすやすとVIPルームまで完全禁煙化されることは考えにくく、少なくとも年度中のカジノ全面禁煙は実現しない方向のようです。


ちなみにマカオ衛生局では、万が一VIPルームが禁煙化された場合は、新たに喫煙ルームを設置して対応していくとのことです。



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